なんだかうまそうな匂いがするなと思ったらご覧の通り、レストランの前で肉を焼いていた。食いしん坊の僕としてはすぐに着座。いやはやこういったものに弱いんです。
新橋のガード下や渋谷の小便横町は鬼門です。
それで出てきたのがこれ!!やはりうまい!!
アルゼンチンに来てから肉ばかり食べているような気がします。
前にも書きましたが、なんてことない店のステーキがすばらしく美味しかったり、
ブエノスアイレスの街には焼き肉屋が沢山あります。
よほど肉が好きな市民なんだな・・と思ったけれど、食べてみて驚きました。
赤身の肉がとても軟らかくて美味しいんです。それ以外にも様々な
部位を様々に料理して出してくれます。
僕は日本流のサシの入った牛肉があまり好きではなく
美味しい赤身が大好きなんです。まぐろもそうですね。
香るような赤身のマグロはボストン沖のクロマグロの
トロよりうまいと思っています。
話がそれましたがブエノスアイレスの肉はうまい!!
今まで食べた牛肉の中で一番うまい!!気がしました。
なんで日本に入ってこないのか不思議思ったら
昔口蹄疫でトラブルがあったようでそれからは
日本には入ってないそうです。
たぶん日本の食肉業者が閉め出しているのだと
勘ぐってしまうくらい美味しい肉です。
これは市場の肉屋です。この度ではいつも市場を見に行きます。
本当に様々な部位が売っています。
写真は羊の脳みそです。
そしてまたうまいのが野菜。どの野菜も味がとても濃厚で驚きました。
ルッコラなんかイタリアで食べるより美味しかったです。
考えてみたらブエノスアイレスはパンパの中にあります。
ラプラタ川が運ぶ肥沃な土が豊かな草原地帯(パンパ)を作っている。
ブエノスアイレスはその中にあるのですから野菜もうまいし、
うまい野菜が穫れる環境に育った牧草を食べのんびりした環境で
育った肉牛がうまいのは当たり前ですね。
海のような河、銀の河 Rio da Prata ことラプラタ河
60Km離れた対岸はウルグアイ、モンテビデオ
泥で濁っていますが水はとても綺麗でブエノスアイレスの
水道に使われています。中心にみえる建物はその水道の取水口。
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